住宅ローンが払えない。家を失うのが怖い 本当にそこまで来ているのか、まず確認しましょう

この家を、

失うかもしれない。

そう思うだけで、

胸が苦しくなる。

ここで子どもが大きくなった。

ここで家族と食事をしてきた。

ここで、

いろいろな時間を過ごしてきた。

家を買った日のことも、

まだ覚えている。

それが、

なくなるかもしれない。

考えるだけで、つらくなる。

そんな方もいらっしゃいます。

怖くて当然だと思います

家は、

ただの不動産ではありません。

生活する場所です。

家族との時間が積み重なった場所です。

思い出もあります。

近所とのつながりもあります。

子どもの学校。

仕事への通勤。

ご両親との暮らし。

いろいろなものが、

家につながっています。

だから、

「家を失うかもしれない」

と思えば、

怖くなるのは当然だと思います。

気にしすぎでもありません。

弱いからでもありません。

それだけ、

守りたいものがあるということだと思います。

でも、その怖さは「今の事実」とは限りません

ここは、

最初にお伝えしたいところです。

頭の中で考える、

「家を失う」

という言葉は、

とても大きくなります。

明日にでも追い出されるのではないか。

もう競売が決まっているのではないか。

何をしても遅いのではないか。

そう思ってしまうことがあります。

でも、

実際には、

住宅ローンを滞納したからといって、

すぐに家を明け渡すことになるわけではありません。

大切なのは、

今、本当にどこまで進んでいるのかを知ることです。

住宅ローンの手続きには段階があります

住宅ローンの返済が止まったあと、

一般的には、

いくつかの段階を経て手続きが進みます。

金融機関からの連絡。

督促。

催告。

期限の利益の喪失。

保証会社等による代位弁済。

その後、

状況によっては裁判所を通じた競売手続きへ進む場合があります。

ただし、

実際の進み方や時期は、

金融機関、

契約内容、

滞納状況などによって異なります。

だから、

「滞納した=すぐ競売」

ではありません。

一方で、

放っておけばいい、

という意味でもありません。

今どの段階なのかを確認することが、

最初の一歩です。

今どこにいるのかで、できることは変わります

まだ滞納が始まったばかりなのか。

督促状が届いているのか。

催告書が届いているのか。

一括返済に関する通知が来ているのか。

保証会社から通知が届いているのか。

裁判所から書類が届いているのか。

それによって、

考えることは変わります。

そして、

早い段階ほど、考えられる選択肢は多い傾向があります。

進んでいるからといって、

何もできないとは限りません。

ただし、

時間がたつほど、

調整できることが限られてくる場合があります。

だから、

怖さだけで判断するのではなく、

まず事実を確認する。

そこから考えます。

「もう競売だと思っていた。でも違った」という方もいます

長くこの仕事に携わっていると、

相談に来られた時点で、

「もう競売だと思っています」

とおっしゃる方もいます。

でも、

届いている書類を確認すると、

実際には、

その前の段階だった。

そういうこともあります。

逆に、

本人が思っていたより進んでいた、

という場合もあります。

だからこそ、

想像だけで判断しないことが大切です。

分からないものは、頭の中で必要以上に大きく見えることがあります。

中身を確認すると、

次に何を考えればいいのかが見えてきます。

「失う」と「手放す」は、同じではないと思っています

私は、

この違いは大きいと思っています。

何も分からないまま、

何も選べないまま、

手続きだけが進み、

家がなくなる。

それは、

本人にとって、

「失った」

という感覚になるかもしれません。

でも、

今の状況を知る。

数字を確認する。

残された選択肢を並べる。

何を守りたいのかを考える。

そのうえで、

自分で納得して、

家を手放すことを選ぶ。

それは、

私は、

同じ意味ではないと思っています。

「失った」のではなく、自分でこれからの生活を守るために選んだ。

そう考えられる場合もあります。

同じ売却でも、

意味は変わります。

そして、「残す」方法を考えられる方もいます

家を失うのが怖いからといって、

最初から売却の話をする必要はありません。

まだ返済を続けられる可能性がある。

金融機関と返済条件について相談する余地がある。

今後の収入が戻る見込みがある。

別の方法を検討できる段階にいる。

そうであれば、

家を残す方法も考えます。

もちろん、

必ず残せるという意味ではありません。

数字や契約内容、

今の段階を確認したうえで、

現実的かどうかを見ます。

だから、

「失うかどうか」より先に、「何がまだ残っているか」を確認します。

何を守りたいのかも、一緒に確認します

家そのものを守りたい。

それも大切です。

でも、

少し広く考えると、

守りたいものは家だけではないかもしれません。

子どもの学校。

家族の生活。

ご両親との暮らし。

仕事。

健康。

これからの家計。

その全部を見たときに、

本当に家を残すことが、

一番守りたいものにつながるのか。

それとも、

別の方法の方が、

これからの生活を守れるのか。

そこまで考えます。

家を守ることと、人生を守ることが、いつも同じとは限らない。

だからこそ、

急いで答えを出さず、

一緒に整理したいと思っています。

今のあなたの状況で、私たちが一緒にすること

今の状況 私たちが一緒にすること
家を失うのが怖い まず今どの段階なのかを確認します
もう競売だと思っている 届いている書類から、本当にどこまで進んでいるのか確認します
督促状・催告書が届いている 何を急ぐ必要があるのか整理します
一括返済に関する通知が来ている 今後考えられる方法を一緒に確認します
家を残したい 数字と今後の収入から、現実的な可能性を確認します
売却するのが怖い 売る前に、残す方法も含めて一度並べます
売却した方がいい気もする 売却後の生活まで含めて考えます
もう何もできないと思っている 本当に選択肢が残っていないのかを事実から確認します

大切なのは、

怖さだけで結論を出さないことです。

今どこにいるのかを知ってから、

考えればいいと思っています。

私たちは、不動産を売ることから考えません

株式会社エルライフは、

不動産会社です。

だから、

不動産を売却することは、

私たちの仕事です。

でも、

家を失うのが怖い方に、

最初から、

「では売りましょう」

とは言いません。

家を残す可能性があるのか。

普通に売却できるのか。

任意売却を検討する必要があるのか。

他の方法があるのか。

そして、

その方が何を守りたいのか。

そこから考えます。

売却が私たちの仕事になるから、その方法を選ぶ。

その順番ではありません。

相談された方に必要な方法を考え、

その先に、

私たちの仕事が必要なら、

私たちがします。

一人の専門家だけでは、答えが出ないことがあります

住宅ローンの問題には、

不動産だけでは解決できないことがあります。

税金。

差押え。

借金。

離婚。

相続。

共有名義。

法律。

次の住まい。

これからの生活。

その場合には、

一般社団法人 士業会とも連携します。

必要に応じて、

弁護士。

司法書士。

税理士。

行政書士。

土地家屋調査士など、

各分野の専門家の力を借ります。

ただ、

専門家をたくさん集めることが目的ではありません。

中心にいるのは、

相談に来られた、その方です。

相談者を、専門家の仕事に当てはめない

不動産会社だから、

売る。

弁護士だから、

法的整理をする。

そうではありません。

家を守りたいのか。

生活を守りたいのか。

家族との時間を守りたいのか。

その方が、

何を一番守りたいのか。

そこから考えます。

そして、

必要な方法と、

必要な専門家を選ぶ。

相談者を専門家の仕事に当てはめるのではなく、相談者に必要な人を集める。

それが、

私たちの考え方です。

私たちに決められないこともあります

家を残せるかどうか。

任意売却ができるかどうか。

差押えを解除できるかどうか。

すべてを、

私たちだけで決めることはできません。

任意売却の場合には、

債権者等との調整が必要になることがあります。

税金等の差押えには、

行政機関等との調整が必要になる場合があります。

法的整理が必要であれば、

弁護士など適切な専門家の判断が必要です。

だから、

「必ず家を残せます」

とも、

「必ず任意売却できます」

とも言いません。

できること。

できないこと。

誰かの判断が必要なこと。

そこをきちんとお伝えしたうえで、

今できることを一緒に考えます。

もし、住宅ローンのことを超えてつらくなっているなら

家を失うかもしれない。

そう考えることで、

日常生活までつらくなっている方もいると思います。

もし、

住宅ローンのことを超えて、

生活そのものがつらい。

一人で抱えているのが限界に近い。

そう感じているのであれば、

家のことより先に、

話を聞いてもらえる場所を使ってください。

お住まいの市区町村の相談窓口。

こころの相談窓口。

医療機関。

身近で信頼できる方。

どこでも構いません。

家の問題は、そのあとでもいい。

今すぐ自分の安全を保てないほど切迫している場合は、住宅ローンの相談より先に、救急など緊急の支援につながることを優先してください。

誰を味方につけるか

怖さは、

分からないところから大きくなることがあります。

今どこにいるのか。

次に何が起きるのか。

何がまだできるのか。

そこが分かれば、

怖さが全部消えなくても、

少し扱いやすくなることがあります。

だから、

誰に相談するのか。

誰を味方につけるのか。

そこを大切にしてください。

結論を急がせる人ではなく、

まず事実を一緒に確認してくれる人。

売却だけではなく、

残す方法まで本当に考えてくれる人。

できないことも、

できないと話してくれる人。

そして、

家だけではなく、

その先のあなたの生活を見てくれる人。

そんな人を、

味方につけてください。

まとめ

  • 家を失うのが怖いと感じるのは、無理のないことです
  • 家は財産だけでなく、暮らしや家族との時間が積み重なった場所です
  • ただし、頭の中で想像している状況と、実際の段階は違う場合があります
  • 住宅ローンの滞納から競売等に至るまでには、通常いくつかの段階があります
  • 滞納したからといって、すぐに家を失うわけではありません
  • 逆に、放っておけばいいという意味でもありません
  • 今どの段階なのかを確認することが最初です
  • 思っていたより手前の段階だった、という場合もあります
  • 「失う」と「納得して手放す」は、同じではありません
  • 「残す」という方法を考えられる場合もあります
  • 家を守ることと、人生を守ることがいつも同じとは限りません
  • 私たちは最初から売却を前提に考えません
  • 必要であれば士業とも連携します
  • できること、できないことを分けて説明します
  • 住宅ローンのことを超えてつらい場合には、家より先に今の状態を大切にしてください

無料相談・不動産に関するお問い合わせ

株式会社エルライフでは、

住宅ローンが払えず、

家を失うのではないかと不安な方。

もう競売まで進んでいると思っている方。

督促状や催告書が届き、

この先どうなるのか怖い方。

家を残したいけれど、

方法があるのか分からない方。

その状態のままでご相談いただいて構いません。

任意売却をすると決めてから相談していただく必要はありません。

まず、

今どの段階なのか。

どんな書類が届いているのか。

住宅ローンはいくら残っているのか。

家にはどれくらいの価値があるのか。

そして、

何を守りたいのか。

そこを一緒に整理します。

そのうえで、

家を残せる可能性があるのか。

通常売却なのか。

任意売却を検討する必要があるのか。

他の専門家の力が必要なのか。

一緒に考えます。

住宅ローンだけでなく、

離婚。

相続。

税金。

債務。

共有名義。

不動産売却などが重なっている場合には、

一般社団法人 士業会とも連携し、

必要に応じて各分野の専門家と一緒に考えます。

相談者を専門家の仕事に当てはめるのではなく、その方に必要な専門家を集める。

私たちは、

その考え方を大切にしています。


関連サイト

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  • 任意売却をするべきか分からない
  • 売却後の生活が不安
  • 税金の滞納や差押えがある
  • 家族にまだ話していない
  • 誰にも相談できていない
  • この先どうなるのか怖い

最後に

この家を、

失うかもしれない。

その言葉だけで、

何も考えられなくなることがあると思います。

でも、

まず確認したいのは、

本当に、今そこまで来ているのか。

です。

まだ手前なのか。

どこまで進んでいるのか。

何が残っているのか。

何ができるのか。

そこを知る。

怖さは、

分からないことで、

必要以上に大きくなることがあります。

だから、

想像で、

「もう終わり」

と決めなくていいと思っています。

そして、

もし家を手放すことになったとしても、

それを全部、

「失った」

と考えなくていい場合があります。

状況を知って、

選択肢を並べて、

自分と家族のこれからを考えて、

納得して選ぶ。

それは、

人生を守るための選択になることがあります。

もちろん、

家を残せる可能性があるなら、

その方法も一緒に考えます。

大切なのは、

売ることでも、

残すことでもありません。

その先で、あなたと家族がどう暮らしていけるか。

そこです。

だから、

急がなくて大丈夫です。

今、本当に失うところまで来ているのか。

それを確かめるところから、一緒に始めましょう。


専門家コメント

宅地建物取引士 松本

相談は、依頼ではありません。

まだ何も決めていなくても構いません。
家を売るかどうか、今ここで決める必要もありません。

うまく説明できなくても大丈夫です。
あなたが今、止まっているところから一緒に確認します。

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