やらなければいけないことは、分かっている。
銀行にも連絡した方がいい。
届いた書類も見た方がいい。
誰かに相談した方がいい。
それも、分かっている。
でも、
体が動かない。
書類を手に取ろうとして、やめる。
電話をしようとして、やめる。
相談先を調べようとして、画面を閉じる。
そして、
何もしないまま一日が終わる。
次の日も同じ。
それが、
何週間も続いている。
そんな方もいらっしゃいます。
動けないことと、怠けていることは違います
まず、
ここを分けたいと思います。
住宅ローンのことを、
毎日考えている。
銀行からの電話が気になる。
郵便物を見るのも怖い。
家族にも話せない。
夜になっても、
頭から離れない。
そういう状態が続いている中で、
さらに、
「動かないといけない」
「何とかしないといけない」
と考え続ける。
人は、
ずっと緊張し続けることはできません。
どこかで、
考えること自体がしんどくなることがあります。
だから、
動けないからといって、何も考えていないわけではありません。
むしろ、
ここまで一人で考え続けてきたからこそ、
動けなくなっていることもあると思っています。
「もっと頑張ってください」とは言いたくありません
住宅ローンが払えない。
何もする気が起きない。
そんな方に、
「頑張りましょう」
と言っても、
私はあまり意味がないと思っています。
もう、
十分頑張ってこられたのではないでしょうか。
必要なのは、
さらに頑張ることではなく、
背負っているものを一つずつ減らすこと。
だと思っています。
やることを増やさない。
宿題を増やさない。
全部を自分でしなくてもいい。
そこから始めたいと思っています。
今日、全部を決める必要はありません
今日は、
家を売るかどうか決めなくていい。
任意売却をするか決めなくていい。
銀行へ何を言うかまで決めなくていい。
全部の書類を読む必要もありません。
住宅ローンについて、
インターネットで調べ続けなくてもいい。
まず、
今日できるところまでで構いません。
それが、
「誰かに少し話してみる」
だけでもいいと思っています。
ただ、ここだけは正直にお伝えします
気持ちが止まっていても、
住宅ローンの手続きまで一緒に止まるとは限りません。
滞納が続けば、
金融機関から連絡が来る。
書類が届く。
状況によっては、
次の手続きへ進むことがあります。
だから、
このまま何もしなくても大丈夫です、
とは言えません。
でも、
だからといって、
「自分で全部動いてください」
とも言いたくありません。
動けないなら、
一人で全部やる方法をやめればいい。
私は、
そう思っています。
ご自身でやることを、できるだけ減らします
書類を読む。
今どの段階なのかを確認する。
届いているものを整理する。
住宅ローン残高を確認する。
家の価値を考える。
次に何が起きる可能性があるのかを見る。
こうしたことを、
最初から全部ご自身でやる必要はありません。
一緒に確認できることは、
一緒に確認します。
書類が整理できていなくても構いません。
開いていない封筒があっても構いません。
何が起きているのか説明できなくても構いません。
今の状態のままから始めます。
今日できることが一つだけなら
もし、
今日何か一つだけできるとしたら。
私は、
話すだけでもいい
と思っています。
何を相談すればいいか分からなくても構いません。
「何もする気が起きません」
それだけでも構いません。
こちらから、
順番にお聞きします。
住宅ローンの話まで、
今日全部しなくてもいい。
今、
どんな状態なのか。
何が一番しんどいのか。
そこからでいいと思っています。
もし、住宅ローンのことを超えてつらくなっているなら
住宅ローンの問題よりも先に、
大切にしたいことがあります。
もし、
何もする気が起きないというだけでなく、
生活そのものがつらい。
一人で抱えているのが限界に近い。
そう感じているのであれば、
住宅ローンのことより先に、
話を聞いてもらえる場所を使ってください。
お住まいの市区町村の相談窓口。
保健所や保健センターなどのこころの相談窓口。
医療機関。
身近で信頼できる方。
どこでも構いません。
家のことは、そのあとでもいい。
私は、
そう思っています。
もし今すぐ自分の安全を保てないほど切迫している場合は、住宅ローンの相談より先に、緊急の医療・救急につながることを優先してください。
今のあなたの状況で、私たちが一緒にすること
| 今の状況 | 私たちが一緒にすること |
|---|---|
| 何もする気が起きない | やることを増やさず、今できることだけに絞ります |
| 書類を見る気力がない | こちらと一緒に確認します |
| 何が起きているのか分からない | 今どの段階なのかから整理します |
| 電話する気力がない | まず何を伝えるのかを先に整理します |
| 家を売るか決められない | 今は決めず、選択肢だけ一緒に並べます |
| 誰にも説明する気力がない | こちらから順番にお聞きします |
| もう全部どうでもいいと思ってしまう | 住宅ローンより先に、今の状態を大切にします |
| 任意売却が必要か分からない | 最初から売却と決めず、他の方法も含めて考えます |
大切なのは、
全部できる状態になってから相談することではありません。
できない状態だからこそ、
一緒に減らしていけばいいと思っています。
「宿題」を増やすための相談にはしたくありません
相談に行ったら、
「あれを調べてください」
「これを用意してください」
「次までにこれをしてください」
と言われるのではないか。
そう思う方もいると思います。
もちろん、
ご本人にしか確認できないこともあります。
でも、
今何もする気が起きない方に、
さらに10個の宿題を渡しても、
動けるようになるとは思いません。
だから、
今やることは、一つでいい。
その次は、
そのあと考える。
できるだけ、
そういう進め方にしたいと思っています。
私たちは、不動産を売ることから考えません
株式会社エルライフは、
不動産会社です。
不動産を売ることも、
私たちの仕事です。
でも、
何もする気が起きない状態の方へ、
最初から、
「家を売りましょう」
とは言いたくありません。
今どの段階なのか。
家を残せる可能性があるのか。
普通に売却できるのか。
任意売却を考える必要があるのか。
その前に、
今その方が、何を抱えているのか。
そこから考えます。
住宅ローンより先に、
整えた方がいいことがある場合もあります。
相談者を私たちの仕事に合わせるのではなく、その方に必要な順番を考えます。
一人の専門家だけでは、答えが出ないことがあります
住宅ローン。
税金。
借金。
差押え。
離婚。
相続。
共有名義。
法律。
次の住まい。
そして、
これからの生活。
いろいろな問題が重なっていることがあります。
その場合には、
一般社団法人 士業会とも連携します。
必要であれば、
弁護士。
司法書士。
税理士。
行政書士。
土地家屋調査士など、
各分野の専門家の力を借ります。
ただし、
専門家を増やすことが目的ではありません。
必要のない人まで、
相談者の前へ並べるつもりはありません。
今のあなたに必要な人だけでいい。
そう考えています。
相談者を、専門家の仕事に当てはめない
不動産会社だから、
家を売る。
弁護士だから、
法的整理をする。
税理士だから、
税務だけを見る。
私たちは、
その順番では考えたくありません。
まず、
目の前の方を見る。
今、
何に困っているのか。
何を守りたいのか。
そして、
今は何ができないのか。
そこも含めて考える。
相談者を仕事に合わせるのではなく、相談者に必要な人と方法を考える。
それが、
私たちの士業会の考え方です。
私たちに決められないこともあります
住宅ローンや任意売却について、
私たちだけですべてを決めることはできません。
任意売却には、
債権者等との調整が必要になることがあります。
税金等の差押えには、
行政機関等との調整が必要になる場合があります。
法的整理については、
弁護士など適切な専門家の判断が必要です。
また、
医療やこころの問題については、
医療機関や適切な相談機関の力が必要です。
だから、
「全部私たちに任せれば大丈夫です」
とは言いません。
できること。
できないこと。
他の人の力が必要なこと。
それをきちんと分けながら、
今できる一歩を一緒に考えます。
相談は、売却の依頼ではありません
何もする気が起きない。
今は、
家をどうするかまで考えられない。
それでも構いません。
相談したからといって、
家を売ることが決まるわけではありません。
任意売却を選ばなければならないわけでもありません。
まず、
話すだけ。
そこからでもいいと思っています。
誰を味方につけるか
動けないとき、
一人で、
もっと頑張ろうとしても、
さらに苦しくなることがあります。
でも、
誰かと一緒なら、
できることがあります。
一人では開けられない封筒も、
一緒なら見られる。
一人では決められないことも、
選択肢を並べてもらえば考えられる。
一人では調べられなくても、
聞くだけならできる。
だから、
誰に相談するか。
誰を味方につけるか。
そこが大切になると思っています。
私たちでなくても構いません。
あなたの今の状態を見て、
やることを増やすのではなく、
背負うものを減らしてくれる人。
そんな人を味方につけてください。
まとめ
- 何もする気が起きない状態になる方もいます
- 動けないことと、怠けていることは違います
- 長く不安や緊張が続くことで、動くこと自体がしんどくなることがあります
- 「もっと頑張ってください」とは言いません
- 必要なのは、背負うものを減らすことだと考えています
- 今日は全部決めなくて構いません
- やることを増やさず、今できることだけに絞ります
- 気持ちが止まっていても、住宅ローンの手続きが進む場合はあります
- だからこそ、全部を一人でやる方法をやめることも選択肢です
- 書類を自分で全部読む必要はありません
- うまく説明できなくても構いません
- 話を聞くだけでも構いません
- 住宅ローンを超えてつらい場合には、生活やこころの相談を先に使って構いません
- 私たちは最初から売却を前提にしません
- 必要であれば士業や適切な専門機関とも連携します
- 一人で頑張り続けるのではなく、誰かを味方につけてください
無料相談・不動産に関するお問い合わせ
株式会社エルライフでは、
住宅ローンが払えないことは分かっていても、
何もする気が起きない方。
書類を見ることさえ、
しんどくなっている方。
誰かに説明する気力もない方。
その状態のままでご相談いただいて構いません。
任意売却をすると決めてから相談していただく必要はありません。
書類がなくても構いません。
説明できなくても構いません。
何が起きているか、
ご自身でも分からない状態でも構いません。
まず、
話を聞かせてください。
そこから、
今どの段階なのか。
何を急ぐ必要があるのか。
何は今しなくてもいいのか。
一緒に整理します。
住宅ローンだけでなく、
離婚。
相続。
税金。
債務。
共有名義。
不動産売却などが重なっている場合には、
一般社団法人 士業会とも連携し、
必要に応じて各分野の専門家と一緒に考えます。
相談者を専門家の仕事に当てはめるのではなく、その方に必要な専門家を集める。
私たちは、
その考え方を大切にしています。
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社名
株式会社エルライフ
代表者
松本 淳一
所在地
〒581-0032
大阪府八尾市弓削町三丁目83-2
無料相談窓口
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〒102-0083
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麹町駅前HILL-TOPビル7階
このようなお悩みもご相談ください
- 何もする気が起きない
- 分かっているけれど動けない
- 書類を見る気力がない
- 電話をする気力がない
- 住宅ローンのことを考えたくない
- 何から手をつければいいか分からない
- 住宅ローンを滞納している
- 銀行からの電話に出られない
- 督促状や催告書が届いている
- 誰にも相談できない
- 家族にまだ話していない
- もう手遅れだと思っている
- 家を残したい
- 任意売却をするべきか分からない
- 税金の滞納や差押えがある
- 何も決めたくない
最後に
やらなければいけないことは、
分かっている。
でも、
体が動かない。
それなら、
今、
無理に全部やろうとしなくてもいいと思います。
頑張ることを、
もう一つ増やさなくていい。
書類を全部読まなくてもいい。
答えを出さなくてもいい。
家を売るか決めなくてもいい。
まず、
背負っているものを、
一つ減らす。
一人でやっていたことを、
一つ、
誰かと一緒にやる。
それだけでもいいと思っています。
そして、
もし今日は、
何もできないのであれば、
話を聞くだけでも構いません。
誰に相談するのか。
誰を味方につけるのか。
その人が、
「もっと頑張って」
と言う人なのか。
それとも、
「もう一人で全部しなくていい」
と言ってくれる人なのか。
そこも、
ゆっくり見てください。
住宅ローンのことを超えて、
今そのものがつらくなっているのであれば、
家の問題より、
今のあなたを先にしてください。
家のことは、そのあとでもいい。
そして、
住宅ローンについては、
できるようになってから相談する必要はありません。
できない状態のままでも、相談していいんです。
そこから、
一緒に考えていきましょう。
専門家コメント
宅地建物取引士 松本



