先に結論をお伝えします。
任意売却を依頼したあとでも、説明に納得できなければ確認や相談をして構いません。ただし、媒介契約の種類や期間、債権者への連絡状況を見ずに、二重で依頼を進めると混乱することがあります。
会社を変えたいと感じる主な理由
- 担当者から連絡が来ない
- 問い合わせや内覧の状況を教えてもらえない
- 値下げを求められるが根拠が分からない
- 債権者との交渉状況が見えない
- 売れなかった場合の説明がない
まず、感情だけの問題なのか、実務が止まっているのかを分けて確認します。
媒介契約書を確認する
専属専任、専任、一般のどの媒介契約か、契約期間はいつまでか、解約に関する記載はどうなっているかを確認します。広告費などについて説明を受けている場合は、その内容も書面で確かめます。
担当者に聞く5つの質問
- 現在の売出価格と、その根拠は何ですか
- 掲載先、閲覧、問い合わせ、内覧はどれくらいですか
- 債権者へ、いつ、何を確認しましたか
- 競売などの期限はいつですか
- 今後30日で何をする予定ですか
具体的な回答があれば、担当者を変えず改善できることもあります。
変更するときに引き継ぐもの
媒介契約書、査定書、販売図面、債権者からの通知、これまでの連絡記録を整理します。新しい会社には、良い話だけでなく、何が止まっているのかを正確に伝えます。
時間を失わないことが最優先です
任意売却は会社選びのやり直しにも時間がかかります。変更するかどうかを急いで決めるより、残された時間と現在地を先に確認します。できないことも説明し、売れなかった場合まで話せる会社かを見てください。
相談は、依頼ではありません。
まだ何も決めていなくても構いません。届いた書類をそのまま見せていただければ、今どの段階にいるのかを一緒に確認します。
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株式会社エルライフ 代表取締役 松本


