なぜ競売は損なのか?

皆様は、競売の前に任意売却を検討した方がいい理由をご存知でしょうか?

今回は競売の流れや仕組みについてまとめました。

【競売の流れ】
①住宅ローンの滞納
②債権者の申立により所有不動産は競売にかけられる
③裁判所から派遣される執行官と不動産鑑定士の調査をもとに所有不動産が評価される
④売却基準価額(最低売却価格)が設定され、公示によって広く入札者を募集
⑤最高額を入札した人が落札者となる

 

競売の場合、買主が抱えるリスクが多い!

 

 

 

 

 

 

 

 


ほとんどの場合、占有者へのプライバシーの配慮などの理由から内覧が行われていない。

→購入後に隠れた欠陥があっても保証されない
→引き渡しの手続きを落札者自らしなくてはならない
→滞納金があった場合、落札者が負担しなくてはならない
→物件を知ってから購入までの期間が短く、落札後に想定外の出費を強いられる確率が高い
→必ず落札できるわけではなく、競売が取り消しになるケースもある

このような様々なリスクがあるため、競売ではそもそもの最低入札額が低く設定されています。
残債をできるだけ減らしたいとお考えの方には任意売却の検討をお勧めします。

今回は競売の流れについて説明させていただきましたが、いかがだったでしょうか?

任意売却に関してお悩みや疑問点がありましたら、どんな小さなことでもエルライフまでお気軽にお問い合わせくださいませ!


住宅ローンの不測の事態はどんな方でも陥る可能性があるものです。
まずはお気軽に安心できる相談センターに相談されることをおすすめいたします。

任意売却 | 関西エリア |相談無料| 任意売却相談センター
電話番号:0120-802-001

写真素材:https://icons8.com/