先に、これだけはお伝えしておきます
最初から、任意売却を決める必要はありません。
このページを開いてくださった方の中には、まだ何も決めていない方も多いと思います。それで構いません。
私がこれからお話しするのは、**エルライフに相談すると、実際にどう進んでいくのか。**その全部です。
読み終わったときに、「自分にも進む順番があるんだ」と思っていただければ、それで十分です。
電話に出たくない。郵便も開けたくない
もしかすると、今そういう状態ではないでしょうか。
知らない番号から着信がある。着信履歴を見るのがつらい。郵便受けには封筒がたまっていく。でも、開けてしまったら現実になってしまう気がして手が止まる。
家族にも言えていない。誰にも相談できていない。
それを責めるつもりは、まったくありません。
住宅ローンのご相談に30年以上携わってきましたが、そういう状態で来られる方は決して珍しくありません。
封を開けられないままでも構いません。
そのまま持ってきてください。
一緒に確認すればいい。
私が最初にするのは「売却の話」ではありません
最初にするのは、任意売却の説明でも、家の査定でもありません。
いま何が起きているのかを、一緒に整理することです。
銀行から何が届いているのか。保証会社からは何か来ているのか。裁判所からは。役所からは。
差出人、日付、書かれている期限。
これを一つずつ並べることで、今どの段階にいるのかが見えてきます。
住宅ローンの督促状や代位弁済、競売開始決定通知などは、人生で何度も見る書類ではありません。内容が分からなくて当然です。
分からないものを、一人で判断する必要はありません。
一人で判断しないでください
一人で何とかしようとして、結果的に選択肢を狭めてしまった方を、私は何人も見てきました。
催告書を見て慌てて別のところから借りてしまい、借入総額が増えた方。まだ時間があると思ってそのままにしていたら、競売手続きが進んでいた方。「必ず引っ越し費用が出る」という言葉を信じて進めたものの、思っていた結果にならなかった方。
これは、その方が悪いのではありません。
判断するための材料が、そろっていなかっただけです。
だからこそ、まず今の状態を確認します。
次に、3つを確認します
状況が整理できたら、私は次の3つを確認します。
1つ目は、いまどの段階にいるのか。
まだ滞納前なのか。滞納が始まったところなのか。期限の利益を失っているのか。代位弁済が済んでいるのか。競売が始まっているのか。
段階によって、残っている選択肢は変わります。
2つ目は、何を守りたいのか。
家なのか。子どもの学校なのか。高齢のご両親との暮らしなのか。家族に知られないことなのか。それとも、住宅ローンや借金から離れて生活を立て直すことなのか。
守りたいものが違えば、選ぶ道も変わります。
3つ目は、時間がどれくらい残っているのか。
書類の日付や手続きの進み方を確認します。競売の入札までどれくらいあるのか。税金の差し押さえは入っているのか。債権者がどこまで動いているのか。
今の段階。守りたいもの。残された時間。
この3つが分かれば、次に何を確認すればいいのかが見えてきます。
誰を味方につけるか
住宅ローンの問題は、不動産だけで終わらないことがあります。
不動産の問題。借金の問題。税金。登記。離婚。相続。連帯保証。
いくつもの問題が重なっている方もいます。
不動産会社だけに相談すれば、売却が中心になることがあります。弁護士に相談すれば、法律や債務整理の視点が中心になります。
どちらが正しいという話ではありません。
それぞれの専門分野が違うだけです。
だから私は、こう考えます。
不動産のことは、エルライフが。
法律のことは、弁護士が。
登記のことは、司法書士が。
税金のことは、税理士が。
私は一般社団法人 士業会の代表理事も務めています。
士業会で大切にしているのは、専門家の人数を並べることではありません。
相談者が専門家を何軒も回るのではなく、必要な専門家が、その方のために集まること。
すでに不安で疲れている方が、不動産会社へ行って一から説明し、次に弁護士へ行ってまた一から説明し、その次は司法書士、その次は税理士。
私は、それではあまりにも大変だと思っています。
中心にいるのは専門家ではありません。相談者です。
私なら、こう進めます
もし「できれば家に住み続けたい」と言われたら、私は最初から売却を勧めません。
まず、残せる可能性を確認します。
返済条件を変更できないか。借り換えの可能性はないか。団体信用生命保険や各種保障の対象になっていないか。ご親族などの協力で別の方法を検討できないか。住宅ローン以外の借入れを整理することで状況が変わらないか。
利用できる制度や支援がないかも確認します。
そして、返済条件を変更できたとしても、そこで「良かったですね」で終わりにはしません。
据え置き期間が終わったあと、本当に払っていけるのか。
そこまで考えます。
「今月払えるようになった」ことと、「住宅ローンの問題が解決した」ことは違うからです。
残せる方法を一つずつ確認した結果、難しいと分かったとき。
そこで初めて、任意売却を現実的な選択肢として考えます。
また、自己破産や個人再生など法的な整理が必要であれば、弁護士の判断が必要です。
私たちが法律判断をすることはありません。
ただ、必要な専門家へつないで終わりではなく、一緒に解決まで進める。
私は、その形を大切にしています。
そして、実際にはこう動きます
① 届いている書類を確認します。
封を開けていなくても構いません。銀行、保証会社、裁判所、役所などから届いているものを確認します。
② 今の状況を整理します。
住宅ローンはいくら残っているのか。滞納は何か月なのか。他に借入れはあるのか。税金の滞納や差し押さえはあるのか。
③ 残っている選択肢を並べます。
家を残せる方法。売却する方法。任意売却。必要であれば法律上の整理。
最初から一つに決めません。
④ 何を守りたいのかを確認します。
家族の生活なのか。家なのか。学校なのか。仕事なのか。これからの生活なのか。
その答えを基準に、優先順位を決めます。
⑤ 必要な専門家と一緒に考えます。
法律なら弁護士。登記なら司法書士。税金なら税理士。
必要なときに、必要な人が入ります。
⑥ 任意売却が必要なら、債権者との調整を進めます。
売却価格、売却時期、必要な売却費用、引っ越し費用について相談できる余地があるのかなど、関係者と確認しながら進めます。
⑦ 売った後まで考えます。
次にどこへ住むのか。住宅ローンが残った場合どうするのか。生活をどう立て直すのか。
私は、売却したら仕事が終わりだとは思っていません。
売却した後、その方の生活がどうなるのか。
そこまで考えて初めて、意味のある仕事になると思っています。
正直に申し上げます。私たちに決められないことがあります
ここは、はっきりお伝えします。
返済条件の変更に応じるかどうかは、金融機関が判断します。
任意売却を認めるか。いくらで売却することを認めるか。競売を取り下げるか。これらも債権者など関係者の判断が必要です。
税金の差し押さえを解除するかどうかは、行政機関が判断します。
自己破産や個人再生など法的な手続きについては、弁護士など法律の専門家の領域です。
「必ず任意売却できます」
「必ず競売を止められます」
「必ず引っ越し費用が出ます」
私は、そんな約束はしません。
できないことを、できるように言うつもりはありません。
私たちにできるのは、今何が起きているのかを整理し、残っている選択肢を確認し、必要な専門家と一緒に、できることを一つずつ進めることです。
あなたの人生だから、誰を味方につけるかを決めてください
あなたの人生ですから。
会社の名前でも、肩書きでも、広告の順位でもなく、本当に自分の力になってくれる人を選んでください。
誰に相談するか。
誰を味方につけるか。
それだけで、見える選択肢は変わります。
私たちにできるのは、手を差し伸べるところまでです。
その手を取るかどうかを決めるのは、あなた自身です。
だから私は、「今すぐエルライフに決めてください」とは言いません。
もし私たち以上に、あなたのことを考え、住宅ローンの問題だけでなく、その後の人生まで一緒に考えてくれるチームと巡り会えたなら、迷わずそちらを選んでください。
それが、いちばん大切なことです。
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相談は、依頼ではありません。
住宅ローンのこと。任意売却のこと。差し押さえや競売のこと。
何を相談すればいいか分からない状態で構いません。まだ何も決めていなくても大丈夫です。封を開けていない封筒があれば、そのままお持ちください。
まず、今どこにいるのかを確認するところから始めます。
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株式会社エルライフ
代表取締役 松本 淳一



