任意売却の流れ【住宅金融支援機構(旧、住宅金融公庫)の場合】

任意売却の期間は通常3~6ヵ月ほどかかりますが、債務状況や物件の状況などによって、期間は変わりますので目安としてお考えください。

任意売却の流れやスケジュールは、お借入が住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)であるか、民間系金融機関(銀行)であるかによって取るべき方法が異なってきます。

本記事では、住宅金融支援機構(旧、住宅金融公庫)の場合をお話します。

 

①住宅金融支援機構・機構窓口銀行からの督促
電話・ハガキ・督促状・催告書・最終通告などが来ます。

②ご相談・面談

◎住宅ローン滞納状況の確認

◎各債権者の残債務の確認

◎お客様の現況と今後についてご相談

③物件の査定
任意売却は、債権者の同意を取り付けて行いますので、市場価格による適正な査定をいたします。

④住宅金融支援機構へ書類を提出

◎任意売却に関する申出書

◎専任媒介契約書

◎売出価格確認申請書

価格査定書/実差チェックシート/路線価図/周辺地図/住宅地図/物件写真

⑤住宅金融支援機構より売出価格の提示・売却活動

⑥任意売却成立
買い手が見つかれば、いよいよ契約です。
抵当権抹消の交渉・差押えの取下げ、「配分表」の作成をします。

任意売却の流れを簡単に説明しましたが、読んでもなかなか想像ができないこともあると思います。
住宅ローンを滞納してしまった、返済の目途が立っていない、今後の生活が不安な中、大切な人を守るためにどうすればいいのかわからない方、まずはご相談いただくことが解決への第一歩になるかと思います。


住宅ローンの不測の事態はどんな方でも陥る可能性があるものです。
まずはお気軽に安心できる相談センターに相談されることをおすすめいたします。

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電話番号:0120-802-001