住宅ローンが払えない。電話に出られない 一人で答えを出す前に

また、電話が鳴った。

出ないといけないのは、分かっている。

でも、出るのがしんどい。

画面に出た番号を見て、手が止まる。

鳴りやむまで、じっと待つ。

そして、着信履歴がまた一つ増える。

「早く鳴りやまないかな」

「今日は、もう出たくない」

そんなふうに思ってしまう方もいます。

珍しいことではありません。

電話に出られないのは、「何を言えばいいか分からない」から

住宅ローンの支払いのことだけでも、頭の中はいっぱいだと思います。

そこに、銀行から何度も電話がかかってくる。

何を言われるのか分からない。

何を答えればいいのか分からない。

何か間違ったことを言ってしまわないか怖い。

この「分からない」という状態が、不安をさらに大きくしていることは少なくありません。

分からない相手から、分からないことを聞かれる。

電話に出るのが怖くなるのも、不思議なことではありません。

ただ、電話を放置したままでいいとは思っていません

ここは、正直にお伝えします。

電話に出ないことで、住宅ローンの問題そのものがなくなるわけではありません。

連絡が取れない状態が続けば、金融機関から書面で督促や案内が届いたり、状況によっては次の手続きへ進んだりする可能性があります。

だから私は、

「出なくて大丈夫です」

とは言いません。

でも同時に、

「とにかく一人で電話に出てください」

とも言いたくありません。

何を話せばいいか分からない。

自分が今どの段階なのかも分からない。

そんな状態のまま、一人で電話を待ち続ける必要はないと思うからです。

銀行には、銀行の役割があります

銀行を悪く言うつもりはありません。

銀行には、銀行の役割があります。

返済が苦しくなった方に対して、返済条件の見直しなどを案内することもあります。

それは金融機関としての仕事です。

ただ、それだけで、その方の人生全体の答えが出るとは限りません。

家を残したいのか。

今の収入で、どこまでなら返済できるのか。

数か月後に収入が戻る見込みはあるのか。

家族の生活をどう守るのか。

まだ他に選べる方法はないのか。

私たちが見たいのは、住宅ローンの数字だけではありません。

その方が、この先どう生きていくのか。

そこまで含めて考えたいと思っています。

私なら、銀行へ電話する前に相談します

もし私自身が同じ立場なら。

銀行へ電話するにも、窓口へ出向くにも、私は先にプロフェッショナルの意見を聞きます。

今、自分はどの段階にいるのか。

次に何が起こる可能性があるのか。

銀行には何を伝えるのか。

何を確認しておくのか。

どんな選択肢が残っているのか。

それを一度整理してから動きます。

何も分からないまま電話に出るのと、

「今日はこれを確認しよう」

と分かった状態で電話に出るのとでは、気持ちは大きく違うと思います。

私の人生ですから。

「知り合いだから」

「大手だから」

「ネット検索の上位に出てきたから」

それだけでは選びません。

本当に自分の力になってくれる人を、私は選びます。

相談する前に、調べる必要はありません

「相談したいけれど、何を相談すればいいのか分からない」

「もう少し自分で調べてから相談しよう」

そう思われる方も少なくありません。

住宅ローン。

銀行。

保証会社。

任意売却。

差押え。

法律。

初めて聞く言葉も多く、

何が分からないのかさえ、分からない。

そんな状態になることもあります。

だから私たちは、

「全部整理してから来てください」

とは言いません。

一人で調べてから相談する必要はありません。

一人で答えを出してから相談する必要もありません。

今の状態のままで構いません。

分からないところから、

一緒に整理していきます。

今のあなたの状況で、私たちが一緒にすること

「私たちはこういう会社です」と説明するよりも、

今のあなたに対して、具体的に何をするのか。

その方が分かりやすいと思います。

ご自身に近い状況を見てください。

今の状況 私たちが一緒にすること
銀行からの電話が怖い 次の電話で何を伝えればいいのかを、一緒に整理します
何を話せばいいか分からない 伝えること・確認することを、先に一緒に整理します
住宅ローンを滞納してしまった 今どの段階なのか、次に何が起こるのかを一緒に整理します
督促状・催告書が届いた 届いた書類を一緒に見て、何を急ぐべきか確認します
任意売却が必要か分からない 本当に任意売却が必要なのか、他の方法も含めて一緒に考えます
家を残したい 今の収入、残債、家の価値、今後の生活から現実的な方法を一緒に考えます
どこに相談すればいいか分からない 何に困り、何を守りたいのかから一緒に整理します

全部を一人で調べてから相談する必要はありません。

今ある状態から、

一緒に考えていきます。

「一緒に」とは、具体的にどういうことか

「寄り添います」

「親身に対応します」

という言葉だけなら、どこでも書けます。

私たちが考える「一緒に」は、もう少し具体的です。

たとえば、銀行からの電話が怖くて出られない方

「大丈夫ですよ」

と言うだけでは終わりません。

まず、

今どの段階にいるのか。

次に何が起こる可能性があるのか。

を整理します。

そのうえで、

「次に電話があったら、何を伝えればいいのか」

を一緒に考えます。

明日また電話が鳴ったとしても、

何を話せばいいのか分かっている。

困ったときに聞ける人がいる。

その状態を作ることが、私たちの考える「一緒に」です。

たとえば、封筒を開けられずにいる方

金融機関や保証会社などから届いた封筒を、

怖くて開けられない。

そんな方もいらっしゃいます。

その場合は、

そのまま持ってきてください。

開けていなくても構いません。

一緒に開けて、

何が書いてあるのか。

どの段階なのか。

急ぐ必要があるのか。

一つずつ整理します。

一人で開けるのが怖いのであれば、

一緒に開ければいい。

私たちは、そう考えています。

たとえば、家を売るべきか迷っている方

住宅ローンが苦しくなったからといって、

最初から

「売りましょう」

とは言いません。

反対に、

根拠もなく

「絶対に家を残しましょう」

とも言いません。

まず聞きたいのは、

あなたが何を守りたいのか。

ということです。

子どもの学校かもしれません。

高齢のご両親との暮らしかもしれません。

今の家そのものかもしれません。

あるいは、

家を守ること以上に、これからの生活を守ることが大切

という場合もあります。

同じ住宅ローン残高でも、

その人が守りたいものによって、選ぶ方法は変わります。

だから、

売却。

返済条件の見直し。

リースバック。

任意売却。

必要に応じた法的整理。

最初から答えを一つに決めるのではなく、

それぞれのメリットと、その先に起こり得ることまで見ながら、一緒に考えます。

私たちは、不動産を売ることから考えません

株式会社エルライフは、不動産会社です。

ですから、不動産を売却することは私たちの仕事です。

でも、

相談に来られた方を、私たちの仕事に合わせようとは思っていません。

売らない方がいいのであれば、

「今は売らない方がいいと思います」

とお伝えします。

別の専門家の力が必要なのであれば、

その専門家につなぎます。

私たちは、

不動産を売りたいから相談を受けているのではありません。

相談された方が、

少しでも良い方向へ進むために、不動産という手段を使っています。

ここは、私たちが大切にしていることです。

一人で理解しようとしなくて大丈夫です

住宅ローン。

保証会社。

期限の利益の喪失。

代位弁済。

差押え。

任意売却。

普段の生活では、ほとんど使わない言葉ばかりです。

初めてこの問題に直面した方が、

すべてを正確に理解して、

自分だけで最善の方法を判断するのは簡単ではありません。

だから、

「もっと勉強してから来てください」

ではありません。

うまく説明できなくても構いません。

こちらから順番にお聞きします。

書類も一緒に確認します。

そして、

今どこにいるのか。

次に何を考えればいいのか。

そこから一緒に整理します。

私たちに決められないこともあります

ここは、最初にはっきりお伝えしておきます。

住宅ローンや任意売却の問題は、

私たちだけで何でも決められるものではありません。

たとえば、

  • 任意売却に応じてもらえるかどうかは、債権者等の判断が関係します
  • 売出価格や売却条件は、任意売却の場合、債権者等との調整が必要になることがあります
  • 引越し費用を確保できるか、その金額は、債権者等との協議・承諾によります
  • 売却後に残った債務の返済条件は、債権者等との調整が必要になります
  • 税金等の差押え解除は、行政機関等との調整が必要です
  • 法的整理が必要かどうかは、弁護士など適切な専門家による判断が必要です
  • 買主がいつ現れるかを保証することはできません

また、

金融機関や債権者とのやり取りを誰が代理できるかは、資格や手続きによって異なります。

ですから、

「全部、私たちに任せれば大丈夫です」

とは言いません。

できること。

できないこと。

相手の判断が必要なこと。

それをきちんとお伝えしたうえで、

では今、何ができるのかを一緒に考えます。

相談は、売却の依頼ではありません

ここも、はっきりお伝えします。

相談しただけで、家を売らなければならなくなることはありません。

不動産の売却を正式に依頼するときは、媒介契約を結びます。

それまでは、

相談です。

売るかどうか決まっていなくても構いません。

その場で結論を出す必要もありません。

まず、

自分が今どこにいるのかを知る。

それだけでも構いません。

費用について

ご相談は無料です。

任意売却が成立せず、結果として競売になった場合でも、

そこまで私たちが任意売却のために動いた調査費、人件費などを、

相談者の方へ請求することはありません。

ただし、

弁護士への依頼費用や、自己破産などの法的手続きに必要な費用など、

別の専門家や手続きに費用が必要になる場合は別です。

その場合も、

できるだけ事前に、

何に費用がかかるのかを分かる形でお伝えします。

一人の専門家だけでは、答えが出ないことがあります

住宅ローンの問題は、

不動産だけの問題ではありません。

住宅ローンの残債。

税金。

差押え。

離婚。

相続。

法律。

次の住まい。

そして、

これからの生活。

いろいろな問題が重なっていることがあります。

不動産会社だけで全部を判断することはできません。

弁護士だけでも、

税理士だけでも、

司法書士だけでも、

一つの専門分野だけでは見えにくい問題があります。

だから私たちは、

一般社団法人 士業会と連携しています。

弁護士、司法書士、税理士、行政書士、土地家屋調査士など、

それぞれ異なる専門分野の人がいます。

ただ、

ここで一番大切なのは、

専門家をたくさん集めることではありません。

相談者を、専門家の仕事に当てはめない

私たちが士業会を作った理由の一つが、ここにあります。

相談者が弁護士のところへ行ったから、

弁護士の仕事に当てはめる。

税理士に相談したから、

税務の問題として考える。

不動産会社に相談したから、

家を売る話になる。

そうではないと思っています。

中心にいるのは、

弁護士でも、

税理士でも、

不動産会社でもありません。

相談に来られた、その方です。

その方の人生を中心に置いて、

必要であれば弁護士。

必要であれば税理士。

必要であれば司法書士。

そして必要であれば不動産会社。

相談者を仕事に合わせるのではなく、相談者に必要な人を集める。

それが、私たちの士業会の考え方です。

仕事より先に、その人のこれからを見る

もちろん、

会社を続けるためには仕事も必要です。

数字も必要です。

お金も必要です。

それを否定するつもりはありません。

でも、

私たちは順番を間違えたくありません。

最初にあるのは、目の前の相談者です。

次に、

その人が、これからどう生きていきたいのか。

そのために、

どの方法が一番いいのかを考える。

その結果として、

不動産の仕事が必要であれば、私たちがします。

弁護士の力が必要なら、弁護士の力を借ります。

税理士が必要なら、税理士につなぎます。

仕事を作るために方法を決めるのではなく、必要な方法の先に仕事がある。

私たちは、その順番を大切にしています。

「任せてください」とは言いません

私たちは、30年以上この仕事に携わってきました。

初めて住宅ローンの問題に直面した方より、

どこを見ればいいのか。

何を先に確認すればいいのか。

どこに注意すべきなのか。

経験から分かることはあります。

だからこそ、

一人で悩み続けるよりも、

お役に立てることはあると思っています。

でも、

「私たちに全部任せてください」

で終わるつもりはありません。

私たちがしたいのは、

一緒に考えること。

一緒に行動すること。

一緒に対応すること。

そして、

目の前の問題を一つずつ整理しながら、

一緒に前へ進むことです。

今できることを一つ。

その次にできることを一つ。

一歩ずつでいいと思っています。

私たちを選ばなくても構いません

最後に、私たちの考えを一つだけお伝えします。

私たちを選んでいただくことが目的ではありません。

もし、

エルライフよりも、

士業会よりも、

あなたの人生を真剣に考え、あなたにとって一番いい方法を一緒に探してくれるところがあるのであれば、ぜひ、そちらを選んでください。

それでいいと思っています。

私たちは、

そういう場所になかなか巡り合えなかったから、自分たちで作りました。

大切なのは、

どこの会社に頼むかよりも、

誰を味方につけるか。

そして、その人が、

自分の仕事を優先しているのか。

それとも、

あなたが良い方向へ進むことを優先しているのか。

そこを見てほしいと思います。

私たちが見たいのは、

案件ではありません。

その人の、これからです。

まとめ

  • 銀行からの電話に出られない状態は、珍しいことではありません
  • 何を言われるか、何を答えればいいか分からないことが、不安を大きくします
  • ただし、電話を放置したままで問題がなくなるわけではありません
  • 一人で無理に電話に出る前に、今の状況を整理する方法があります
  • 銀行には銀行の役割があります
  • ただ、それだけで人生全体の答えが出るとは限りません
  • 私なら、銀行へ電話する前にプロフェッショナルへ相談します
  • 次の電話で何を伝えるのか、何を確認するのかを先に整理します
  • 相談する前に、自分で全部調べる必要はありません
  • 売却するかどうかも、相談する前に決める必要はありません
  • 私たちは、不動産を売ることから考えません
  • 相談者を専門家の仕事に当てはめず、相談者に必要な専門家を考えます
  • 私たちにできないこと、相手の判断が必要なことも正直にお伝えします
  • 誰に相談するか。誰を味方につけるか。それで見える選択肢は変わります
  • 次に電話が鳴ったとき、どう動くかまで一緒に整理します

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株式会社エルライフでは、住宅ローンの返済が不安な方、銀行からの電話に出られない方、すでに住宅ローンを滞納している方、督促状や催告書が届いている方など、それぞれの状況に合わせてご相談を承っています。

任意売却をすると決めてから相談していただく必要はありません。

銀行からの電話に、次はどう対応するのか。

家を残せる方法があるのか。

返済条件を見直せるのか。

普通に売却できるのか。

任意売却を検討する必要があるのか。

まず、

今の状況を一緒に整理するところから始めます。

住宅ローンだけでなく、離婚、相続、税金、債務、共有名義、不動産売却などが重なっている場合には、一般社団法人 士業会とも連携し、必要に応じて各分野の専門家と一緒に考えます。

相談者を専門家の仕事に当てはめるのではなく、その方に必要な専門家を集める。

私たちは、その考え方を大切にしています。


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最後に

また電話が鳴る。

そう思うだけで、しんどい。

次にかかってきたら、出ないといけない。

そう分かっていても、手が動かない。

そんなとき、

無理に一人で答えを出す必要はありません。

まず確認するのは、

今どの段階にいるのか。

何を聞かれる可能性があるのか。

何を伝えるのか。

何を確認するのか。

そして、

これからの生活で、何を守りたいのか。

電話に出ること自体が目的ではありません。

その先で、

あなたにとって一番いい方向へ進むこと。

それが目的です。

だから、

何も分からないまま、一人で電話に出なくていい。

先に相談して、

言うことを整理して、

選択肢を知って、

それから電話に出る。

私なら、そうします。

私の人生ですから。

そして、

もし私たちよりもあなたの人生を真剣に考えてくれるところがあるなら、

そちらを選んでいただいて構いません。

大切なのは、

誰に相談するか。

誰を味方につけるか。

この時間が、

今のあなたにとって一番大切な時間になるかもしれません。

だから、急がなくて大丈夫です。

次に電話が鳴ったとき、どう動くのか。

そこまで一緒に整理してからで、大丈夫です。

相談は、依頼ではありません。

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